年末餅作りをしました。餅搗きと言いたいところですが臼も杵も無く大分以前から餅つき器を使っています。現在のは二代目で先代の器械はタイに持っていきました。100Vの器械なのでタイで変圧器を買い使っていました。
実はタイでは東北地方(イサーン)でもち米を常食として食べています。タイ語ではカオニャオといいます。もち米なので餅が出来ると思い少々日本に持ってきて試してみました。味は日本のもち米より美味しい。そこで餅つき器をタイに持ち込んでみました。でも思ったよりタイ人には餅は人気がありませんでした。やはり文化の違いでしょうか。
写真は餅つき器、そこに一晩水に浸したもち米を1時間水切りをしたものを入れ、自動ボタンを押すだけ。もち米の下の容器には水が入れます。するとそれが蒸気となって蒸してくれる。しばらくするともち米は蒸されその後容器の下の羽根が回りもち米を撞い?くれる。なかなか良く出来てるもんです。
撞いた餅を整形のため木製の木枠に入れます。その際サランラップを敷いておくと便利です。餅つき器から餅を取り出すと羽根も付いて来ます(笑)。最後は出来た餅と伸ばし棒。
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