イギリスの産業革命は化石燃料である石炭で齎された。
世界大戦で石油は大きく飛躍した。
同時に人類も大きな恩恵を受けた。これは良いことである。
不幸にしてソ連・日本は原発事故で多大な被害を被ったが原子力そのものは管理しにくい代物ではあるが、エネルギーとしては無視出来ないと思う。
人が求める価値とはエネルギーかも知れない。
水素やアンモニアなど新エネルギーが模索されてはいるが未だ決定打にはなっていないし、別物が決定打になる可能性もある。
一方、日本は加工貿易国と習ってきたが、私のトランジスターは何処へ行ってしまったの、か。
気が付くと台湾TSMC、サムスンに抜かれてしまっている。
どうやら政府も基礎研究を疎かにしてきたことに気付き予算化を図ってはいるが時間が掛かるだろう。
ただ視点が甘い。日本国のためなどどみみっちぃ考えを捨て人類貢献の心意気でやるべきではないか。
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