江戸川乱歩という作家がいる。
幼児であったころは、怪人20面相には本当に恐怖を抱いていた。中学生になり入手出来た書籍(主として田舎の図書館)は全て読んだ。就職して少々余裕が出来たとき、全集を買った。
人によって代表作は異なる評価だが、個人的には「探偵小説40年」「幻影城」を挙げたい。
現在、自分の電子書籍には江戸川乱歩は3冊しかなく「探偵小説40年」は入っていない。
彼は岩田準一とも交友関係があり、岩田が生前出版出来なかった本を世に送り出すほどに岩田を敬愛していたようだ。
人によって本の楽しみは多々あるが、作家の心情を推理してみるのも一考。
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