芳田司選手のことである。
選手のプロフを見て気づいたがコマツ所属だった。
本社勤務の頃、エレベータでときおり、女子の巨漢が乗ってくる。
単に大きいだけでなく気迫が感じられた。大体は人事部の階で降りるのだが、降りるとホッとした。
今回、選手は銅であったが、個人的な思いを言えば、悔しさを表情に現したくない葛藤が、なんとも魅力的であった。ひねくれ者の私は金で喜ぶ笑顔よりは、負けて無念さを隠そうとする顔に人間の美しさを見た。執念は隠れた美を引き出す。
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