外国人向けの日本語教育に関わっていることは書きましたが、FB内の幾つかのサイトを見ました。
伝説ですが彼のシュリーマンは、語学の天才で、習得方法として習得中の言葉を理解しない相手を雇いその者に向かって話し掛け練習したそうです。
今はITの時代で安い翻訳機もあり、語学習得は今後廃れるかも知れません。
これは私の基本方針ですが、文字は、ひらがなに始め、漢字へと移る。
基本語を出来るだけ独習して貰う。文法は理屈を教えず短文で語順を習得させる。
そしてオンライン授業に移るのですが、極く初期段階を例外として、以降は全部日本語で授業を進めるつもりです。従いオンライン授業にはある程度の基本語の習得を条件にしています。
最初にFBでの他サイトの話をしましたが、日本語の意味は英語ではこうだ、などの記事が散見されます。本人たちは気付いていないのですが、そんなことを続ければ絶対に上達しません。
私の経験でも高校までは英和辞典を使っていました。ただ19歳で渡英してからはオックスフォードの英英辞典に切り替えました。
基本語で1000くらいは和英でも仕方が無いでしょうが、それを使っている限り上達(英語思考)はしません。多分、日本で英語教育がアジアで最下位である事実は、英語思考の発想が欠けているからです。
Swellを使ってみました。
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