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ロシアのウクライナ侵攻

シベリア最深紀行
著者 中村逸郎
2006年当時のロシア国内に於けるイスラム民族たちを描いた紀行です。
社会主義(共産主義)たちに文化的宗教的遺産を破壊され蹂躙された人々の歴史を赤裸々に描写しています。しかし彼らはこれでもかこれでもかと踏みにじられても不死鳥のように蘇り生きながらえている現実を知らしめています。

虚栄の帝国ロシア
著者 中村逸郎
かつてソ連時代にロシア人(ロシア人民共和国の住民という意味)たちから属国にされ1991年ソ連崩壊後、形ばかりの独立国となった国々の人々が、モスクワに年間1500万人もの不法滞在者として出稼ぎに来ている実態を暴き出したもの。現在侵攻されているウクライナ人も2014年当時年間500万人もの出稼ぎがモスクワに来ていたことを報道している。プーチンはこれら属国には「生かさず殺さず」政策で隷属させた事実を伝えている。ロシアが西側にエネルギー売却で得た金で自国だけを富ませ属国を経済的に奴隷化させた現実を述べている。

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ウクライナ侵攻で、ロシアはエネルギー輸出は頓挫し経済は破綻する。
加えて属国は挙ってEU加盟に走り、ウクライナをNATOとの緩衝地帯にしようとしたプーチンの野望は崩れ去る。安い労働力と比較的高い文化を持つ属国はEUの経済のバックボーンと化しロシアを解体させるだろう。

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この記事を書いた人

1949年6月22日福島県郡山市生まれ。会津細井家の末裔。

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