時を超え 蘇らそう、会津藩の栄光!

具体的方策2.観光事業者は英語を学ぶ

観光業者とは伝統工芸品を含む物品販売業、飲食店、観光施設、タクシー業を指します。宿泊業は多分英語を話せる担当がいると思うので加えませんでしたが実態を知らないのでご判断下さい。
受験とは違うので英語力と言っても中学校程度で充分です。ただ日本の英語教育は甚だ世界的に遅れているのである程度補足が必要です。
一番問題となるのはヒアリングです。
対策としてはDVDで「ブラウン神父の事件簿」シリーズというのがあり、1本1,000円以下で販売しています。数人で共同購入しても構いません。このDVDを徹底的に見る。但し和訳無しでです。1時間程度なので1日1回として3週間あれば20回閲覧出来ます。そうすることで聞き取れなかった部分が全部分かるようになります。これでヒアリングは完了です。それでも会話力が不安であれば無料会話SNSを利用すればよろしい。単語も中学校程度で充分です。
「ブラウン神父の事件簿」シリーズはBBCが制作したもので、個人的には高く評価しています。
伝統工芸品などを扱う店舗であれば、漆器制作中の特殊な作業で教科書に載っていない単語があるかも知れません。そのような単語は数少ないと思いますが観光客の中には専門用語も知りたい人もいるでしょうから特殊用語は少し知っていたほうが良いと思います。
英会話の練習が済んだら市内に住んでいる英米人に依頼して検定して貰います。1人当たり1,000円程度支払えば多分手伝って貰えると思います。
合格であれば合格シールを貰い店舗の店先にそのシールを貼る。そうすることで外国人観光客が安心して利用出来るようにするわけです。ガイドさん店員にも個人用シールを発券しても良いでしょう。タクシーも同様です。

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