当たり前の話ですが名著・駄文と言っても、それは自分にとっての価値であり絶対的な評価ではありません。
個人的なことですが、ほとんどの場合、図書館を利用しています。
というのは子供の頃から引っ越しが多く今まで30回以上しました。引っ越しで一番厄介なことは蔵書の梱包です。本を大きなダンボールに入れると非常に重いものになります。一時的な引っ越しならば蔵書はそのままで放置すればいいのですが、そうでない場合は梱包するか廃棄するか選択肢は2つ。
よって、図書館となります。
借りて読んでみて価値があればネットで古本を探し買います。購入後、背表紙を裁断して専用スキャナーで読み取りPDF化します。例外が若干あり聖書とかチベット関連の専門書などです、
選書のきっかけは様々でYouTubeのケースも多いです。YouTube以前は図書館が出会いの場でした。館内では自分の直感を信じています。広いところでもゆっくり書棚を見て回ります。目で背表紙を見ているわけではありません。矢作直樹先生のいう「今中」(いまなか)状態で、特定の本が自分を引き付けてくれるのを待つのです。たまに出会いが無い場合もあります。それは気にしません。
今住んでいる場所は中央図書館が遠いのでネットで出会いを求めます。
数ヶ月前「会津藩」を調べてみましたが関連書は150冊ほど蔵書がありました。
10冊ほど自己の守護霊?に従い選びましたが5冊は良書でした。
-ある明治人の記録
-なぜ会津は稀代の雄藩になったか
-花ならば花咲かん
同様にYouTubeから
-仙境異聞
-こっちの世界、あっちの世界
-日本史の深層
-「自然死」のすすめ
繰り返し申し上げますが自分が選書をするのではなく「本」があなたを選んでくれるのです。
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